Jフード・ダイアリーズ

疲れたらカレーを飲め、と或る人が云った

アニメ制作会社の偉い人≧クロちゃん

アニメ制作会社のお偉いさんが、準強制わいせつ容疑で逮捕された。

容疑者はプロダクションも経営。

専属する声優志望の女子(10代後半)の裸を撮影したり脚に触れたりした。


プロダクションの社長と声優の卵。


なんて言えばいいのだろう。

実際、罪状通りだとして。

“デビューしたければ、わかるな?”的な圧があったとして。

こういうふうに権力で女の子をどうこうするのは、みじめだ。醜悪だ。

力があれば、見てくれは多少あれでも、女性にもてるだろうに…

どうにもならんものをどうにかしようとするのは、愚かなことだ。

事実なら、女の子の夢も潰したことになる。屈辱と苦痛を与えたことになる。


力で女性をねじ伏せるのは、たとえフィクションでも、うけないようだ。


クロか、シロか。 クロちゃんの流儀

クロか、シロか。 クロちゃんの流儀

  • 作者:クロちゃん
  • 出版社/メーカー: パルコ
  • 発売日: 2019/09/13
  • メディア: 単行本


たとえば『水曜日のダウンタウン』のクロちゃん。

「MONSTER IDOL」

私は台本ありきのフィクションとして、あくまでバラエティとして見ているが、嫁さんは不快きわまりないとキッパリ言う。


構図は上記の事件に似ている。


出演者は、プロデューサーのクロちゃんとアイドルを夢見る女の子たち。

デビューできるかは、クロちゃん次第というブラックな展開。

クロちゃんはパワハラ、セクハラ、モラハラを駆使して、おのれの欲求を満足させる。


最終的にはおそらく、クロちゃんに罰ゲームを課して笑い者にして、めでたしめでたしということになると思うのだが。


打ちきりになったら、体を張った出演者が浮かばれないような気もするけれど、それはそれで作品に恵まれなかったということになるか…


作品に恵まれず、忘れ去られた人は星の数ほどいるだろうし、そもそも舞台に上がりたくても上がることができなかった人々だっている。


そういう世界だから、魅力的なんだろう。


誰でもなれる職業、誰でもできる仕事は確かに、人気がない。