Jフード・ダイアリーズ

疲れたらカレーを飲め、と或る人が云った

父と娘

昔は漬物のイメージ。最近はロバートの秋山さんのネタ。世代的に全盛期はわからない。喧嘩がめっぽう強かったという逸話を何かの番組で知って、へえと思った記憶はある。


だが最も鮮烈に覚えているのは、娘さんの交際に反対して、ワイドショーを連日賑わせたことだ。


当時、どんな気持ちで見ていたか。たぶん対岸の火事でも眺めているような感じだった。正直言って、自分の周りの出来事ではないから、面白おかしく見ていた節もあったが、今にして思えば、必死に娘さんを守ろうとしていたんだな、と。どう見えようと、なりふり構わず、娘さんのことを思ってレポーターに対応していたんだな、と。



話は変わるが…


父と娘


というと、どうしても、宮部みゆきさんの『模倣犯』が頭に浮かんでくる。犯人どものことは思い出すこともできないが、犠牲者の娘さんと父親の無念さだけは、ずっと残っている。たとえば、若い女性が事件に巻き込まれるたびに、『模倣犯』の父娘が頭をかすめる。ただ、読み返そうとは思わない。ロバート・K.レスラー的な世界には触れないようにしている。そういえば、サイコパスって用語、使わなくなったと思っていたんだが、いつの間にやら復活していた。今や大盛況だ。


パパが遺した物語(字幕版)

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  • 発売日: 2016/04/02
  • メディア: Prime Video