Jフード・ダイアリーズ

疲れたらカレーを飲め、と或る人が云った

春の嵐

昨日は関東南部も雪に見舞われた。おそらく気温は1℃未満で、とんでもなく寒かった。溶けかかった雪を踏みしめる音で、歯の根が浮く。


某コンビニでピザまん買おうと家を出たものの、歩いているうちに、後悔した。手が、手が、かじかむ。しかも、あろうことか、5分もの遠い道のりをてくてく歩いてきたのに、レジ横には肉まんがない!貧相な鶏皮とポテト系しかない!踏んだり蹴ったりだ。ピザまんやってくれ!と言う気にもなれない。ちょっと高くつくが、帰って、宅配ピザでも頼むことにした。


自分にしては珍しく良案を思いついたと思い、悦に入っていたのだが、某宅配ピザ業者のHPにログインしたときに異変に気づいた。



オ届ケスルコトガデキナイ地域デス



スマホを何秒間見つめていただろう。とうとう我が町は宅配ピザ屋にも見捨てられたのか。現実を受け入れられない自分は、最寄りの宅配ピザ屋に電話をかけた。




「申し訳ございません。配達エリアの変更がございまして。お持ち帰りならば、対応させてもらえるんですが。駐車場もございますし、お持ち帰りの割引もありますし」


先週、夏タイヤに交換していた。

雪道をノーマル・タイヤで運転したくない。


「また今度注文します。テイクアウトで」

「お待ちしております」




お湯を沸かして、ベトナム産のインスタント・コーヒーでも飲むことにした。庭の芝生がうっすらと白くなっていた。