Jフード・ダイアリーズ

疲れたらカレーを飲め、と或る人が云った

動かない人問題

◯◯さん、動かないよね~


よく聞く陰口である。


介護は現場仕事なので、動く人は重宝される。




業務の性質は大きく二つに分けることができる。


①自分のやるべき仕事

②誰かがやらなければならない仕事



①は必ずやらなければならない基本的な業務だ。それをするために出勤している。やりたくないなら、仕事自体やめるしかない。早い・遅い、丁寧・雑、などの個人差はあるにせよ、ここで挫折する人はあまりいない。これができないようなら、試用期間をクリアすることはムリだったはずだ。


問題は②である。


誰かがやらなければならない仕事は、誰かがやりさえすれば、自分はしなくて済む仕事だ。多くは雑務であり、地味で、面白味はない。みんな、できれば、したくない。やりたくない人は逃げるし、責任感のある人は進んでやる。前者は大抵、毎回、やらない。そして、◯◯さん、動かないよね~と陰で言われるようになる。


とはいえ、陰口を言うのはクールじゃないし、注意したところで言うことを聞くタマではない。だからぼくは仕事をさせないようにしている。



動かない人をムリに動かす必要はない。



自分が動けば、丸くおさまる。