Jフード・ダイアリーズ

疲れたらカレーを飲め、と或る人が云った

朝の白バイ

朝の渋滞。

 

覚悟の上だが、今日はひどかった。

 

対向車線は嫌味なほどガラガラで、車が気持ちよさそうに走り抜ける。

 

 

おれは出勤途中に変心して海に行く夢をよく見る。仕事のことなんか忘れて、一日、自由を満喫する。

 

 

だが、今日はその日ではない。きっと、おれは仕事に行く。行って、笑顔で話す。おれは、いつも、笑っている。別に、楽しいわけではない。

 

 

車の中では、大抵、音楽を聴いている。この日はヴァン・ヘイレン2ndアルバム。シングル・カットされた「ダンス・ザ・ナイト・アウェイ」が好きなのだ。どちらかと言うと、第一期に思い入れがある。

 

 

ハンドルを叩きながら適当にノッていると、右手の、コンビニ手前の細い道に白バイがいることに気づいた。何してんだ、こんなとこで…

 

 

コンビニの向こうにも細い道がある。細い道はそれぞれ、対向車線に合流する。

 

 

ぼーっと見ていたら、婆さんらしき原付ライダーがブーンとコンビニの向こうの細い道を走ってきた。

 

婆さんは一時停止の標識をシカトして対向車線に入った、瞬間、白バイ出動

 

 

なんかなぁ

 

もっとやることないのかなぁ

 

婆さんいじめて楽しいのかよ

 

そりゃ、違反は違反だけどさ。おれが望んでいるのはそういうのじゃないんだよなぁ。

 

いや、でもその婆さんが池袋暴走みたいな事件を起こしたら、確実に同情はしない。しないけれど

 

でも待ち伏せして捕まえるのは、どうなんでしょう。

 

 

こう書いていると、一時停止ぐらいしろ、とも思うが、そのときは白バイがセコく感じられたのだった。

 

 

婆さん、ついてなかったな。

 

 

 

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※朝食の卵サンド